バンコク郊外西部「ナコーンパトム」にある一際目立つ、円柱型の寺塔
「ワット・サンプラーン」に行ってみました。
まずは、南バスターミナルを目指そう!!
まずは、南バスターミナル(Sai tai mai)を目指しましょう。
電車では行けないので、最寄り駅であるBTSアヌサワリーチャイサモーラプーム駅
(戦勝記念塔)からタクシーで15分~20分ぐらいで行けます。料金は約300バーツ
ぐらいです。
南バスターミナルからロットゥでサンパーンへ!
南バスターミナルからロットゥでサンプラーンまで行きましょう。
あらかじめ、紙にワット・サンプラーン(วัดสามพราน)と書いたやつを用意して
それをチケットカウンターの方に見せればどの番号に行けばいいか教えてくれます。
料金は約32バーツ(日本円で約135円)で所要時間は1時間程度です。
いざ!ワット・サンプラーンへ!
バス停周辺は何もないですが、周りを見渡すと周りに高い建物がないので、
ワット・サンプラーンの上部が見えます。これを目印に歩いて行けば問題ないです。
バス停から徒歩で15分くらいになります。
道は分かりやすいので、迷う事は無いと思います。
バス停から暫く歩くと右手に入口が見えます。
いざ!ワット・サンプラーンの中へ!
ワット・サンプラーンは1985年に創建された寺院で、巨大な龍の塔は、寺院の創始者
である僧侶が7日間に及ぶ断食瞑想の最中に夢に出てきたタイの著名な高僧に促され建設
したようです。
高さは80mで、この塔を巻きつける龍の中は歩道になっていて、塔の頂上まで行く事
が出来ます。
因みに寺あるあるですが、中に入る時は素足です(塔を登る事を考えると靴下も脱いだ方
がいいです)。
この塔の出口付近は特にですが、鳩が多いので、フンが割とそこらじゅうにあります。
潔癖性の方には厳しいかもしれません(笑)
周りに高い建物がないので、頂上からの眺めはかなり良いです。
如何でしたか?タイにあるお寺の中でも結構変わり種の部類に入る寺です。
機会があれば是非とも行ってみて下さい。
なお、大変なのは帰りでした。バス・ロットゥの足がなく、タクシーは結構
走っていたので、タクシーを捕まえて南バスターミナルまで移動しました。
料金は約1,200バーツ(日本円で約5,000円)は取られたかと思います。。。
タイには他にも珍スポットがありますので、是非、こちらの記事
もご覧になって下さい。
後、ワット・サンプラーンは私の好きな佐藤健寿氏の「奇界遺産」の中でも掲載
されておりますので、是非、参考にしてみて下さい。
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