台湾の南東に位置する台東。
古き良き台湾の風景が残り、田舎ならではのゆっくりとした時が流れる台東を旅します。
台東への行き方
飛行機で行く方法
時間を考えるなら飛行機が一番いいです。
台北松山空港から約1時間ぐらいで台東空港
まで行けます。
国内線は全部マンダリン航空なんですかね
(金門島行った時もマンダリン航空でした)?
マンダリン航空便が1日2便(早朝便と夕方便のみ)となっており、料金は約10,000~12,000円
となっております。
台湾鉄道で行く方法
台湾鉄道で特急自強号で行く方法になります。
時間は飛行機と比べて乗車する列車にもよりますが、
4時間半~5時間ほど掛かります。
料金は約3,700円(783元)と飛行機で行くよりかは
安いです。列車本数も大体1時間に一本はあるので、
日程の調整もしやすく、オススメの方法です。
台湾鉄道のチケット予約の方法
台湾鉄道のチケット予約については下記の記事に纏めて
おりますので、そちらを参考にして下さい。
台北駅からの台湾鉄道の乗車口について
桃園空港からMRTに乗車して降り口から台湾鉄道
の乗車口までのルートですが、、、。

真っ直ぐ進むと下記のような看板が見えてきます。

暫くすると下記のような看板が見えてきますので、
右に曲がります。

右に曲がって少し前に進むとTRAの自動券売機と
改札口があります。

改札口で予約したチケットのQRコードをかざして
入場します。
※なお、改札口には1時間前にならないと入れません。

いざ!!台東へ!!
自強号(3000)に乗って台東を目指します。

台湾駅構内にあるお弁当屋さんで駅弁を購入
(ボリュームもあって普通に旨いです)。
余談ですが、座席の下に電源ポート
(コンセント1つ、USBポート1つ)があります。
なお、これは自強号(3000)にしか備えておらず、
旧型自強号にはないです。

午前中に桃園空港に到着して、14:00の台北駅発
の列車に乗り、台東に到着したのが、19:00頃
でした。
とりあえず、市内に行くバスも良く分かって
いなかったのと、宿泊する民宿のチェックイン
時間が20:00までとあまり余裕がなかったので、
確実を取ってタクシーで宿泊先まで移動する事
にしました。
なお、宿泊先は市内中心地であり、時間にして
15分~20分程度で料金は日本円で約1,200円~
1,400円(250元~300元)となっております。
台東おすすめホテル:Fun Trip(福美民宿)について
(引用:Expedia-Fun trip)
台東市内はホテルよりも民宿形式の宿泊先が多いですし、コスト的にも民宿の方がオススメです。
私が今回宿泊したのは「Fun Trip(福美民宿)」
という所になります。
市内中心地に位置して海岸の海浜公園にも近く、
市内循環バス停である中華会館にも徒歩1分圏内
でコンビニも5分圏内と立地的にも良い場所でした。
受付は優しいおばさんが対応しております。
言語は英語もカタコトレベルではありますが、
翻訳アプリを使ってコミュニケーションを
必死に取ってくれるので、特に問題は
ありませんでした(ホテル側のLINEで事前
にやり取りをしておく事をオススメします)。
また、部屋も広く、ベットとテレビ、冷蔵庫、
ソファと机、浴室(シャワー)は共用では
なく個別に備えられていました。
他にもWifi、バスタオル(2枚)、ドライヤー
も完備されており、全く問題ありませんでした。
・立地
台東中心街に位置し、海浜公園、バス停にも近い
・設備
シャワー、ヘアドライヤー、スリッパ、タオル、WiFi、
TV、クローゼットと一通りの設備は整っている。
なお、シャワーの水圧は〇
・コスト
周辺ホテルの平均価格帯の半分以下(1泊:約4千円代)
・言語
基本は中国語(英語はカタコトレベル)
・その他
最上階はポッド、コップ、ティーパックの使用は自由
チェックインは午後8時まで。チェックイン後はカードキー
を渡されるので、何時でも入退出可能。
ホテル最上階からは海岸を一望出来てオススメですよ。
(引用:Expedia-Fun trip)
クセのある台東のバス事情について
台東には市内中心街を廻る循環バスがあります。
下記はその循環バスの路線図になります
(赤色のラインが路線図になります)。
循環バスの運賃は約120円程(25元)となって
おります。
バスに乗ったら、運転手の横にある運賃を入れるBOXに入れましょう。
今回、宿泊先の最寄りバス停は中華会館なので、
逆廻りのバスの乗車した方が台東駅には早く
着けるのが分かると思います(因みに所要時間
は20分~30分程度です)。

問題はバス停の時間です。下記は中華会館のバス停にある時刻表なのですが、、、。
どうも時間が合っていない。バスなので、多少の時間の遅れはと思うのですが、、、。
そもそも、8:10ではなく、8:00に来たりなど来る時間が時刻表と違うようです。
結局、滞在中にこの理由を調べきる事は出来ません
でしたが、間違った時間にバス停に向かわないよう
に対策する方法を見つけ出しました。

一つは「台東搭公車」というアプリを使用する
方法です。
アプリ自体は下記よりダウンロードして下さい。
Google Play版
Apple Store版
アプリを起動したら下記内容の手順に沿って
循環バス路線を選択します。
(引用:台東搭公車)
そうすると循環バスの運行状況がリアルタイムで把握出来ます
(30秒毎に状況が更新されます)。
(引用:台東搭公車)
もう一つはGoogleMapのルート検索機能を使う事
です。
実際、私はバスに乗車する際にこの方法を使いました。
時間は割りと正確です。
次回は台東のご飯事情と観光名所について書こうと思います。
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