【おすすめ】クレイジー 海外旅行記 書籍10選

旅モノ書籍のご紹介

おしゃれな旅行記に飽きた方にオススメする普通じゃなく、時には危険も伴う旅行記書籍
をご紹介します。

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ブラを捨て旅に出よう


著者:歩りえこ
旅の危険度:★★☆☆☆☆

ここがオススメ

ドラマ化もされた94ヶ国を制覇したグラビアアイドルのバックパッカー旅行記。
時には痴漢や強盗にと危険な目にも遭ったりしながら、果敢に旅を続ける中で
彼女が学んだ事とは?

ヨシダ、裸でアフリカをゆく


著者:ヨシダナギ
旅の危険度:★★★☆☆☆

ここがオススメ

某テレビ局で放送していた旅番組『クレイジージャーニー』にも出演していた
ヨシダナギ氏が一躍有名になるキッカケになったアフリカ民族に会いに行きまくる
旅行記。
民族と同じ格好をしてコミュニケーションを取るその独特な旅スタイルは
海外トラベラー達に多くの影響を与えた。
個人的にはエアコンを稼働させたらイグアナが出てくる話が好き。

未承認国家に行ってきた

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

未承認国家に行ってきた [ 嵐よういち ]
価格:1,320円(税込、送料無料) (2024/9/1時点)


著者:嵐よういち
旅の危険度:★★★☆☆☆

ここがオススメ

国際的に国家承認を得られていない国を「未承認国家」と呼ばれている。
未承認国家はその歴史的な背景や日本大使館が存在していなかったりなど、
一般的に観光地化されていない所が殆どの為、クリミア共和国や
沿ドニエストル共和国、コソボ共和国など、聞いてもまったくイメージが
湧かないし、調べても情報が非常に少ない。
そこに住む人たちはどのように暮らして、国の情勢はどうなっているのか?
を現地に行って調べた旅行記である。

草原の国キルギスで勇者になった男


著者:春間誉太郎
旅の危険度:★★★☆☆☆

ここがオススメ

中央アジアの秘境キルギスを馬や羊を引き連れて広大なフィールドを駆け巡る!!
イヌワシとの共同生活、誘拐婚に遭遇したりと、トラブル続出の一風変わった
旅記録。

ダークツーリスト

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ダークツーリスト 世界の混沌を歩く
価格:1,760円(税込、送料別) (2024/9/1時点)


著者:丸山ゴンザレス
旅の危険度:★★★★☆☆

ここがオススメ

某テレビ局で放送していた旅番組『クレイジージャーニー』に出演をキッカケに有名
になった丸山ゴンザレス氏が世界の見方が変わる旅をご紹介。
ジャマイカのマリファナ畑で哲学を聞いたり、フィリピンの銃密造工房で観光客
のフリをして潜入したり、ニューヨークの摩天楼の地下住人たちに話を聞いたり
など、世の中の闇に触れた旅をするこれぞ丸山ゴンザレスの真骨頂。

無一文「人力」世界一周の旅

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無一文「人力」世界一周の旅 [ 岩崎 圭一 ]
価格:1,980円(税込、送料無料) (2024/9/1時点)


著者:岩崎圭一
旅の危険度:★★★★☆☆

ここがオススメ

無一文で世界一周!?現代版わらしべ長者ともいえる此れまで旅人とは一線を画す
“異色の旅人”である岩崎圭一氏の旅行記。
標高5000mのヒマラヤ山脈をママチャリで越えと思えば、インド最南端から
エベレスト頂上まで人力のみで登頂して、手漕ぎボートでガンジス河を海まで
川下りしてみたり、手漕ぎボートで世界最大の湖であるカスピ海を横断。
そして、自分の特技であるマジックを使って英国人気オーディション番組での
日本人初の快挙達成してみたりなど、どんな人生送っているんだ!?と思って
しまう事間違いなし!!

アヘン王国潜入記


著者:高野秀行
旅の危険度:★★★★★☆

ここがオススメ

「誰も行かないところへ行き、誰もやらないことをし、誰も書かない本を書く」
をポリシーにクレイジーな旅をする日本を代表するノンフィクション作家
の代表作の一つ。
ミャンマー、ラオス、タイを跨るゴールデントライアングル(黄金の三角地帯)
いわゆる麻薬密造地域へ潜入し、ミャンマーの反政府ゲリラ軍であるワ州連合軍
と7カ月生活を共にするというクレイジー極まりない話である。

本内容はまだゲリラ活動が活発な20年以上も前の話。
今でこそ、国境付近(タイ・ラオス側)は観光でも行けるようになっているが、
ミャンマーは軍事政権に返り咲いた為、陸路では国境が超えられなくなっている。
私は数年前のまだ軍事政権になる前にタイのタチレクからミャンマーシャン州に
陸路を超えて入国した事がある(2024年5月現在、越境は出来ない)。

西南シルクロードは密林に消える


著者:高野秀行
旅の危険度:★★★★★★

ここがオススメ

「誰も行かないところへ行き、誰もやらないことをし、誰も書かない本を書く」
をポリシーにクレイジーな旅をする日本を代表するノンフィクション作家
の代表作の一つ。
世間一般的に知られているシルクロードではなく、最古と言われる密林を行く
過酷な西南シルクロードを旅する話。
中国からミャンマーそしてインドと不法入国を繰り返した先に待つものは!?

限界旅行者、タリバン政権のアフガニスタンへ行く


著者:指笛奏者
旅の危険度:★★★★★★

ここがオススメ

タリバン支配下のアフガニスタンに潜入旅行した内容が描かれている。
武力衝突は減少したとはいえ、タリバン庇護下にいないと常に危険という中
でこの国を旅をしたというのは本当に凄い。
出国時はかの有名なカイバル峠を通って旅をしてるのもかなりクレイジー。

天路の旅人

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天路の旅人 [ 沢木 耕太郎 ]
価格:2,640円(税込、送料無料) (2024/9/1時点)


著者:沢木耕太郎
旅の危険度:★★★★★★

ここがオススメ

言わずと知れた「深夜特急」で有名な沢木耕太郎氏の長編大作です。
第二次大戦末期、敵国であった中国大陸の奥深くまで「密偵」として潜入した
西川一三氏。
敗戦後もラマ僧に扮したまま、途方もない旅を続けた彼の著作と一年間の徹底的
なインタビューをもとに西川一三氏の途方もない旅の話からその後の人生までを
描いたあまりにも壮大な一人の人間の人生を描いた作品。

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